【桃の節句ひなまつり特別企画】貝合わせで遊びましょう【★ご報告】
あたたかな桃の節句☆
貝合わせが開催されました!
3月3日。
経堂アトリエはとても雅な世界に包まれました☆
100の蛤が円形に並べられています。
床の間にはお雛様☆
経堂アトリエのオーナー夫人からお借りした60年来のものです。
とても美しい貝たち。
投扇興や羽子板も。
伊勢物語の絵巻。
とても美しいです。
そして、いよいよ貝合わせ!
貝を囲んで円形に座ります。
緋毛氈に並べられているのは、「地貝」。
貝桶をほどき
「出貝」が出されます。
貝を出す人が、出貝から一つだけ円の中央に出し
伏せておきます。
「地貝」から「出貝」に合う貝を探し、中央に置き、見定めます。
両手で貝を取り、絵を見ないように左脇にもっていき、
蝶番を「かちっ」と合わせます。これが気持ち良い!
内側の絵や文字を初めてみなさんに見せ、一対の貝であることを確認。
あっていれば
「お見事!」
もし貝が合わず間違っていれば
「ごめんあそばせ」
と元の位置に戻します。
手が届かない時や見つからないときは
「お助けください」
と周りの人にお願い。
「再び選んだ貝も合わないときは
「おゆるしあそばせ」
といって元に戻します。
徐々に貝の模様の見分けつくように。
草花や百人一首、
雅な絵柄に
貝を開けるたび
歓声が!
とても雅なひとときでした。
児玉もえみ先生、ご参加いただいたみなさま、
ありがとうございました。
ご来場くださった皆さまと共に楽しい雛祭りの一日を過ごさせていただきました。昔も今もきっと貝合わせに興じて喜ぶ乙女のここちはこんな風に変わらずうらうらと続くのかしら、などとたわいなく思いました。
〉児玉もえみさん
本日は雅な世界をありがとうございました!
そうですね!
貝合わせは、乙女の心を惹きだす
ステキなちからを秘めていますね!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
参加できませんでしたが、伊勢物語とはまた雅で素敵✨
写真からのゆったりとした時の流れ、ありがとうございました❣️
〉mizukiさん
コメントありがとうございます
とってもとっても雅な世界で
アトリエにゆったりとした時が流れていました。
時を経て尚生き続ける日本の文化、
素晴らしいですよね!