Roy Taro展「翡翠の太陽、やってくるもの」【★終了しました】
Roy Taroさんによる個展が始まります!
『翡翠の太陽、やってくるもの』 Roy Taro個展
●ステートメント、翡翠の太陽について
2021年1月1日、街の丘から日の出を見ました。
遠くにかすむ山々と透明な陽の光が見えます。
初 日の出はきれいな金色の光線でした。
その金色の光は私の記憶の中で、翡翠色に変化していきま す。
翡翠の太陽がかがやく世界は私の内側にあります。
私は翡翠色の太陽を描くことで、日々生き るこの世界と私の内側の世界が、
どのようにつながるのかを考えます。
二つの世界は橋でつながっ ていて、翡翠の太陽がある世界を描くことで、
私は橋を行き来します。
私は翡翠の太陽を通し、私 たちの内側で生命が力をもち、
日々高まっていくという感覚を表現しています。
●この展示について
本展示では、ドローイングが中心となります。
在廊時に私が制作を行い、展示は常につくりかえら れていきます。
展示が生き物のように姿を変えていくことに意味があります。
ひとつとして同じ日 がないように、展示空間も日々姿を変えていきます。
この展示が皆さんの生活の中で意味をもつよ うなものになれば幸いです。
●プロフィール
Roy Taro (ロイ・タロー)
東京都町田市出身。
2016年に早稲田大学法学部卒業。
大学の最終年次に、ミクロネシアのヤップ島を訪れる。
南国の島で2週間、大自然の中で島民と同じように暮らした体験をきっかけに、
自分が進む道はアートだと考えるようになった。
2017年から写真と詩による表現活動を始め、2018年に絵画を始める。
2020年にフランスの『Ré-enchantement 』 (コロナの医療現場へアートを届けるプロジェクト)、
『ルクセンブルク・アート・プライズ』に参加。
現在は「Life Poesy、詩としての生」というテーマのもと絵画、詩によって制作を行う。
●来歴
1994年 東京都町田市出身
2016年 早稲田大学法学部卒業
●展示
2021.2 オンライン個展『Inner Kingdom』, JCAT
2021.9 二人展『Life Poesy』, Chin Gallery, 東京
●活動
2020.7 *Ré-enchantement 参加,
フランス (*コロナ下の医療シーンへアートを届ける活動)
2020.9ルクセンブルク・アート・プライズ 参加
2021.11-2022.2 東京で(国)境をこえる会 参加
●Website
ID: @roy_taro
URL: https://www.instagram.com/roy_taro/
※フライヤーPDFはこちらから
イベント概要
開催日時 | 2021年12月10日(金)〜2022年1月16日(日)plum caféの開いている時間及びご予約にて |
主催 | 経堂アトリエ |
入場料 | 無料 |